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FITNESS24 桑園店
training gym
Hokkaido/
396.16m2
「ただのマシンを並べたハコ」ではなく、地域住民のサードプレイスへ。 インダストリアル×ラグジュアリーで生まれ変わった「FITNESS24 桑園店」
近年激戦区となっている24時間営業のフィットネス業界。今回ワタベインフィルが手がけた「FITNESS24 桑園店」は、既存の無機質なジムのイメージを覆す、温かみと洗練を兼ね備えた空間として誕生しました。本プロジェクトのディレクション担当者に、その裏側を聞きました。

── 徹底した「居心地の良さ」の追求。無機質になりがちなジム空間をどう変えたか?

Q. 今回のFITNESS24のプロジェクトは、どのようなご要望からスタートしたのでしょうか?
担当者: 「競合他社との明確な差別化」が一番のミッションでした。24時間ジムは、どうしてもマシンが主役になり、蛍光灯の下で黙々と汗を流す……という画一的な空間になりがちです。しかし、オーナー様からは「女性や初心者でも入りやすく、カフェのようにふらっと立ち寄りたくなる空間にしたい」という熱いご要望をいただきました。fitness24_souen_1Q. それに対して、どのようなアプローチで空間を設計・施工していったのですか?
担当者: まず着手したのは「照明計画」と「素材選び」です。全体を明るく照らすのではなく、マシンのエリアは集中できるようスタイリッシュなスポット照明に。一方、エントランスやストレッチエリアには、グレージュ基調の素材や間接照明を採用しました。施工の際も、木目の質感がいかに安っぽくならないか、貼り方の角度や目地の取り方を現場で職人さんと何度も確認しましたね。fitness24_souen_2Q. 特に苦労した点、そしてその結果を教えてください。
担当者: 限られた予算と工期の中で、いかに「見せ場」を作るかというコストバランスには悩みました。結果的に、エントランスの壁面に象徴的な意匠を集中させることで、入った瞬間の期待感を最大化させています。fitness24_souen_3リニューアルオープン後、オーナー様から「入会見学に来た方のデザインへの反応がすごく良く、即決率が上がった」とお声がけいただいた時は、本当に嬉しかったですね。インフィル(内装)の力が、お客様のビジネスの成功に直結したと実感できた瞬間でした。
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