オフィスの内装をデザインする際には、まずコンセプトを決めることが大切です。 コンセプトは空間に取り入れる一貫した軸であり、会社の発展まで見すえた基盤とも言える要素。 弊社ではお客様とのご相談を重ね、統一されたイメージを伝えられる空間づくりをお手伝いします。

そのためには現状の課題に向き合い、解決方法を見つけなくてはなりません。 デスクや部屋が足りていない、社内のコミュニケーションを豊かにしたいなど、オフィスで改善したい点がございましたら私たちにお聞かせください。 オフィスの機能と目標をご一緒に考え、その会社ならではのオリジナルデザインをご提案します。

空間を分割して配置することをゾーニングといいます。 オフィスデザインにおいて目にする機会の多い言葉で、業務効率化をはじめとしたメリットが生まれる工程です。 住宅の建築に例えるなら、住みやすい間取りを決めていく段階にあたり、用途に適した区域分けでオフィス環境を整えます。

このような専門領域まで精通したデザイナーは限られますが、弊社には長年培ってきたノウハウがございます。 企業の新たな可能性を拓く、弊社のオフィスデザインにご期待ください。

変化する事業規模に合わせて、移転や増床、縮小などを行うオフィスは少なくありません。 課題解決のために合併や統廃合を進めるケースもあり、戦略的なビジネススタイルが求められます。 そして、入居するビルの退去時に必須となるのが原状回復工事です。

原状回復工事は、基本的にはすべてテナント側の負担となります。 新しく加えた部分は撤去し、使用したものは補修や清掃をして、借りた時の状態に戻さなければなりません。 経年劣化したものや大きな汚れがないものまで対象となる点が、賃貸住宅と大きく異なります。 ビルの設備はビル側の負担となる場合や、物件によって対象項目が違うこともあります。物件の契約書類を必ず事前に確認しておきましょう。

なお、オフィスの原状回復工事は解約日までに工事を終わらせる必要があります。 間に合わなかった場合は日割りで家賃が発生することもあるため、余裕のあるスケジュールを設定してください。 内装や規模によって工事期間は変わりますが、少なくとも解約日の1ヶ月以上前には引っ越しを完了させましょう。移転先の費用が気になりがちですが、原状回復工事の費用も念頭に置きましょう。 スケジュールと同じく、金額も内装や規模によって大幅に変わります。 業者はビルの管理会社が指定することが多いでしょう。 内装に精通していないと適正な見積もりが提示されず、思わぬコストとなることもあります。

弊社は内装工事に特化しており、数々のオフィスの原状回復工事に携わってきました。 施工のクオリティーはもちろん予算やスケジュールなども豊富な知識で応え、確かな実績でサポートいたします。